日本郵政グループが3年ぶりV 鈴木亜由子、前田穂南との五輪マラソン代表対決制し貢献

2019年11月24日 14:30

駅伝

日本郵政グループが3年ぶりV 鈴木亜由子、前田穂南との五輪マラソン代表対決制し貢献
<クイーンズ駅伝>3区、トップで菅田雅香(左)からたすきを受け取り、笑顔で走り出すJP日本郵政グループ・鈴木亜由子(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)は24日、宮城県松島町文化観光交流館前―弘進ゴムアスリートパーク仙台の6区間、42・195キロで行われ、日本郵政グループが2時間15分10秒で3年ぶり2度目の優勝を飾った。
 日本郵政グループは1区の広中が区間新記録の走りで首位に立つと2区以降もリードを守り、最後はダイハツ、パナソニックに迫られたが5秒差で逃げ切った。2位はダイハツ、3位はパナソニックだった。

 注目された東京五輪女子マラソン代表の前田穂南(23=天満屋)と鈴木亜由子(28=日本郵政グループ)によるエース区間3区(10・9キロ)の対決は鈴木が区間2位(34分42秒)でトップを守り、前田が7人抜きしたものの区間3位(34分55秒)だった。

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