羽生結弦 北の大地で魅せた「春よ、来い」 舞台はファイナルへ

2019年11月24日 16:02

フィギュアスケート

羽生結弦 北の大地で魅せた「春よ、来い」 舞台はファイナルへ
<NHK杯最終日>エキシビションに登場した羽生結弦(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【フィギュアスケートGPシリーズ第6戦・NHK杯エキシビション ( 2019年11月24日    札幌市真駒内セキスイハイムアイスアリーナ )】 男子で3年ぶり4度目の優勝を果たした羽生結弦(24=ANA)は、大トリで登場。松任谷由実の名曲「春よ、来い」のピアノの旋律に合わせ、ループジャンプやイナバウアー、ハイドロブレーディングなどで会場のため息を誘った。桜の模様が映し出される照明の演出もあった。
 アンコールではフリー「Origin」を舞い、フィナーレでは場内アナウンスにタイミングを狂わされながらも「ありがとうございましたーーっ!」と絶叫。3年ぶりに出場したNHK杯を終えた。

 羽生は12月5日開幕のGPファイナル(イタリア・トリノ)で3年ぶりの頂点を狙う。舞台は06年トリノ五輪の会場「パラベラ」に移る。

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