拓大 目標タイム上回るも13位…3年ぶりシード権逃し「もう一段階、質の高い練習を」

2020年01月04日 05:30

駅伝

拓大 目標タイム上回るも13位…3年ぶりシード権逃し「もう一段階、質の高い練習を」
10区、総合13位でゴールする拓大・清水(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 【第96回東京箱根間往復大学駅伝・復路 ( 2020年1月3日    神奈川・箱根町~東京・大手町 5区間、109・6キロ )】 総合13位に沈んだ拓大は3年ぶりにシード権を逃した。ブレーキはなく、チームの目標タイム11時間4分30秒を2秒上回ったが、周囲のハイペースにのみ込まれた。山下拓郎監督は「(記録の)最低ラインは突破したが、周りのレベルが高かった」と振り返る。
 ただメンバー16人中13人が下級生。指揮官は「しっかりつくり直したい。もう一段階、質の高い練習をしていきたい」と出直しを誓った。

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