順大「見極めが甘かった」14位 長門監督「早急に対策を立てていかないと」

2020年01月04日 05:30

駅伝

順大「見極めが甘かった」14位 長門監督「早急に対策を立てていかないと」
鶴見中継所、順大・9区の高林(左)が10区の野田にタスキをつなぐ(撮影・村上 大輔) Photo By スポニチ
 【第96回東京箱根間往復大学駅伝・復路 ( 2020年1月3日    神奈川・箱根町~東京・大手町 5区間、109・6キロ )】 11度の優勝を誇る名門・順大は14位に沈み、2年連続のシード権獲得はならなかった。長門俊介監督は「こちらの見極めが甘かった」と受け止めた。14位からスタートした復路も順位を上げることができず、区間順位1桁台が全10区間中2選手と苦戦した。
 指揮官は「キャプテン(の藤曲寛人)を中心に4年生のもと意識レベルは上がった」と最上級生をねぎらいつつ、「何が足りないのか早急に対策を立てていかないといけない」と危機感を口にした。

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