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設楽悠太 埼玉アンカーで区間3位健闘、シューズ質問には「ノーコメントです」

2020年01月19日 17:25

駅伝

設楽悠太 埼玉アンカーで区間3位健闘、シューズ質問には「ノーコメントです」
<全国男子駅伝>3位でゴールし、ガックリの埼玉・設楽悠太(撮影・椎名 航) Photo By スポニチ
 【都道府県対抗男子駅伝 ( 2020年1月19日    広島・平和記念公園前発着 7区間48キロ )】 第25回全国都道府県対抗男子駅伝は19日、広島市平和記念公園前発着の7区間、48キロで行われた。3位に入った埼玉のアンカーとして出場した男子マラソン前日本記録保持者の設楽悠太(28=ホンダ)は区間3位と健闘。大学生2人に遅れをとった結果に「学生に負けたのは悔しいが、6人が頑張ってくれたので自分はタスキをゴールに運ぶことだけを考えた」と振り返った。
 この日も多くのランナーがナイキの「厚底シューズ」を着用。全7区間中、区間新記録が2区間、区間タイ記録も2区間で誕生。上位6チームが大会新記録でゴールするなど好記録が連発した。「厚底シューズ」が世界陸連の新規則によって禁止されると英メディアが報じ、波紋が広がっている問題について、レース後に質問されるた設楽は「ノーコメントです」と言葉少な。東京マラソン(3月1日)に向けて「練習は積めている。良いんじゃないですか」と順調な調整ぶりを強調した。

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