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ジャンプ女子団体で2位 沙羅“通算100回目の表彰台”に向け弾み

2020年01月19日 05:30

ジャンプ

ジャンプ女子団体で2位 沙羅“通算100回目の表彰台”に向け弾み
女子団体で2位になり表彰台で笑顔の(左から)丸山、伊藤、高梨、勢藤 Photo By スポニチ
 ノルディックスキーのW杯ジャンプ女子蔵王大会第2日は18日、山形市のクラレ蔵王シャンツェ(ヒルサイズ=HS102メートル)で団体第1戦が行われ、伊藤有希(土屋ホーム)丸山希(明大)高梨沙羅(クラレ)勢藤優花(北海道ハイテクAC)で臨んだ日本は合計749・0点で2位に入った。
 ジャンプ台との好相性を買われアンカーに抜てきされた勢藤は2回目92メートルを飛び、0・4点の僅差でノルウェーを振り切った。高梨は4300人の観衆を前に「たくさんの方々に応援してもらって獲れた2位。ここで得たパワーを(今季)日本での最終戦につなげたい」と語り、通算100回目の表彰台が懸かる19日の個人第7戦を見据えた。

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