バスケに“第3の男”エドワーズ 代表“国籍変更枠”争い激化

2020年01月24日 05:30

バスケット

バスケに“第3の男”エドワーズ 代表“国籍変更枠”争い激化
ギャビン・エドワーズ Photo By スポニチ
 Bリーグ千葉のギャビン・エドワーズ(32)が23日、日本国籍を取得した。同日付の官報に告示された。身長2メートル6のパワーフォワードで、13年に来日し17~18年シーズンから千葉所属。クラブを通して「日本の文化や人々に魅了されてきた。この上ない喜びを感じている。日本の素晴らしさを体現する存在になれるよう、頑張ります」とコメントした。
 国籍取得により、東京五輪に出場する日本代表への招集も可能となるが、国際バスケットボール連盟は満16歳以降に国籍を変えた選手の代表チーム登録を1人以内と規定している。昨夏のW杯では、身長2メートル7のファジーカスがプレーし、昨年12月には2メートル6のロシターも日本国籍を取得した。1枠を巡る争いが、チーム力の底上げにつながることは間違いない。

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