陵侑は15位 1本目首位から失速「しょうがない、明日…」

2020年02月02日 05:30

ジャンプ

陵侑は15位 1本目首位から失速「しょうがない、明日…」
1本目に最長不倒141・5メートルを飛んだ小林だったが… Photo By スポニチ
 【ノルディックスキーW杯ジャンプ男子個人第17戦 ( 2020年2月1日    札幌・大倉山ジャンプ競技場 ヒルサイズ=HS137メートル )】 1回目に141・5メートルの大ジャンプで首位に立った小林陵が、2回目110メートルで15位フィニッシュ。悔しい形で日本人最多タイとなるW杯17勝目が持ち越しとなった。
 「ゲートが低い(助走が短い)ので、風がなきゃどうにもならない」。昨年の札幌での2試合は5位と3位。特に初日はこの日と同様、気まぐれな風で2回目に順位を下げていた。「しょうがない。明日も優勝目指して頑張る」と気持ちの切り替えに努めた。

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