青学大・原監督 吉田祐也の初マラソン快走に「幸せホルモン全開。指導者冥利に尽きる」

2020年02月02日 14:15

マラソン

青学大・原監督 吉田祐也の初マラソン快走に「幸せホルモン全開。指導者冥利に尽きる」
青学大陸上部監督の原晋氏 Photo By スポニチ
 【第69回別府大分毎日マラソン ( 2020年2月2日    大分市・高崎山うみたまご前スタート、大分市営陸上競技場ゴール 42・195キロ )】 第69回別府大分毎日マラソン(スポーツニッポン新聞社後援)が2日、大分市高崎山うみたまご前スタート、大分・別府市亀川漁港前折り返し、大分市営陸上競技場ゴールの42・195キロで行われた。ハムザ・サリ(モロッコ)が2時間08分01秒の大会新で優勝した。
 正月の箱根駅伝の4区で区間新記録を更新し、青学大の2年ぶり5度目の優勝に貢献した吉田祐也(4年)は一般参加で、初マラソンで2時間8分30秒の好タイムで日本人トップの3位に入った。

 TBSでテレビ解説を務めた青学大・原晋監督(52)は教え子の快走に「幸せホルモン全開です」と言い、「すごいな。やっぱり努力は裏切らないね。指導者冥利に尽きますね」と評価。そして「スカウトした時、県で6番で4年間かけてトップ選手に育てるよって言って、約束守れてうれしいよ」と話した。

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