ウィザーズが連敗 トレイルブレイザーズに21点差で完敗 八村は11得点
2020年03月05日 13:49
バスケット
トレイルブレイザーズは28勝35敗。脚の付け根を痛めていた大黒柱のデイミアン・リラード(29)が7試合ぶりに戦列に復帰して4本の3点シュートなどで22得点、C・J・マカラム(28)も同じく22得点を挙げた。NBA17季目のアンソニーは第1Qでの14得点を含むチーム最多の25得点を挙げて勝利に貢献。八村との1対1ではドリブルで抜かれる場面もあったが、オフェンス面では“先輩”としての風格を見せつける試合となった。センターのハッサン・ホワイトサイド(30)は24得点と16リバウンドをマーク。ペイント内では八村の動きを封殺した。
なおウィザーズはこれで西地区でのロード4連戦を終了。地元ワシントンDCと4都市間の総移動距離は地球一周の約5分の1となる8600キロ(航空距離)に達していたが、結局1勝3敗という成績だった。7日のホークス戦からはホームでの3連戦。8日にはヒート、10日にはニックスと顔を合わせる。
<八村の全オフェンス>
▼第1Q(出場9分2秒=2得点)
(1)1分9秒・自陣リバウンドから1人で敵陣に持ち込んでのレイアップ=×
(2)2分41秒・正面やや左からアンソニーを抜いてドライブインもホワイトサイドにレイアップをブロックされる=×
(3)4分50秒・右サイドから距離2・4メートルのフローター=〇(アシスト・ワグナー)
(4)8分45秒・右サイドから距離6・4メートルのプルアップ・ジャンパー=×
▼第2Q(出場7分32秒=6得点)
(5)7分30秒・スクリーンでの手渡しパスと見せかけて反転。アンソニーを振り切って左手でダンク=〇
(6)7分48秒・オフェンスリバウンドから距離5・8メートルのプルアップ・ジャンパー=×
(7)8分22秒・左サイドから3点シュート=×
(8)9分45秒・正面からインサイドに飛び込みバターンズのバスを受けて右手でダンク=〇(アシスト・バターンズ)
(9)10分15秒・ベースラインを突破したボンガのパスを受けてゴール下=〇(アシスト・ボンガ)
▼第3Q(出場3分58秒=1得点)
*フリースロー2本=〇×
(10)3分22秒・ペイント内でのシュートもホワイトサイドにブロックされる=×
▼第4Q(出場7分59秒=2得点)
*3分3秒・フリースロー2本=〇〇
(11)5分24秒・ゴール下でシュートするもホワイトサイドにブロックされる=×
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