デビス杯予選 日本、エクアドル戦は“2トップ”を欠く布陣 錦織「まだMAXではない」

2020年03月05日 11:34

テニス

 6日から無観客で開催される男子テニスの国別対抗戦デビス杯予選、日本―エクアドル戦の公開抽選会と会見が5日、神戸市内のホテルであった。右ヒジ手術明けの錦織圭(30=日清食品)はエントリーされず、コロナウイルスの影響を不安視し、代表から離脱した西岡良仁(24=ミキハウス)とともに、2トップを欠く苦しい布陣で臨むことになった。大会は兵庫県三木市のブルボンビーンズドームで行われる。
 会見に出席した錦織は「体調面がまだMAXではない。右ヒジの痛みはないけど、(自分の体に)自信がついてから」と慎重な姿勢を強調した。シングルスには、添田豪(35=GODAIテニスカレッジ)と内山靖崇(27=北日本物産)がエントリー。内山は「国内がこういう状況で、開催されるだけでも感謝。テレビの前で応援してくれるファンのために、結果を出すことでお返ししたい」と必勝を期した。

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