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春場所の懸賞 昨年から半減以上となる見通し 初日は63本減の83本

2020年03月07日 14:51

相撲

 新型コロナウイルスの感染拡大により無観客での開催となった大相撲春場所は8日に大阪市浪速区のエディオンアリーナで初日を迎える。幕内の取組に懸けられる懸賞は昨年から半減以上となる見通しで、初日は昨年の146本より63本少ない83本となった。
 最も懸賞が多いのは結びの横綱・白鵬―小結・遠藤で19本、2位は大関・貴景勝―平幕・高安の16本、3位は平幕・炎鵬―平幕・御嶽海の12本。10本以上はこの3番だけだった。

 大阪市などに本部を置く芸能プロダクションの吉本興業は毎年、春場所で懸賞を出しており、初日は平幕・徳勝龍―平幕・正代、貴景勝―高安の取組に懸けられた。

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