NBA、60歳以上に入場制限か 監督は例外が認められる可能性も

2020年05月04日 05:30

バスケット

 NBAが中断中の今季を再開する場合、試合に必要な人物かの判断を迫られると米スポーツ専門局ESPNが2日に報じた。
 新型コロナウイルスの感染拡大を避けるためスタッフも最小限の人数が求められるが、米疾病対策センター(CDC)は65歳以上や基礎疾患を持つ人はウイルスの影響を受けやすいとの見解を示している。あるGMは「60歳以上で基礎疾患を持っていると、スター選手の父親でもGMでも会場に入れない」と話した。監督は例外が認められる可能性もあるが、現71歳のスパーズのポポビッチ監督ら6人が60歳以上だ。リーグ再開にあたっては隔離状態が可能なラスベガスなどでの集中開催案も浮上している。

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