阿武咲 24歳誕生日に決意「危機感持たないと」、復調手応え 7月場所に向け順調
2020年07月04日 16:47
相撲
「ケガをしてからなかなか勝てないし、思うような相撲を取れなかった。それが23歳終わりがけで少しずつ形になってきた」。今年1月の初場所で大関・豪栄道を破ると、3月の春場所は10日目に全勝の白鵬に土をつけて金星を奪取し、初の殊勲賞を獲得した。同じ二所ノ関一門の荒磯親方(元横綱・稀勢の里)らからもアドバイスをもらい、気持ちの部分でも強くなったという。
7月場所(19日初日、両国国技館)に向けて、1週間ほど前から相撲を取る稽古を再開した。日々、テーマを持って臨み、この日は幕下力士と30番ほど取った。「日を追うごとに調子はよくなっていて、動きもよくなっている」と順調な調整が続いている。
三役復帰が見える番付まで戻ってきた7月場所。「自分の持ち味は元気のある相撲。そういうところを見ていただきたい」と気合を入れていた。
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