米国男子の「ザ・メモリアルトーナメント」は17日、オハイオ州ダブリンのミュアフィールドビレッジGC(7465ヤード、パー72)で第2ラウンドを行い、5カ月ぶりのツアー出場で18位でスタートしたタイガー・ウッズ(44=米国)は3バーディー、5ボギー、1ダブルボギーの76と苦闘。スコアを落としたものの、カットラインとなる通算3オーバー、147の64位で予選を通過した。
2014年のこの大会で米ツアー初勝利を挙げた松山英樹(28=LEXUS)は1イーグル、5ボギー、2ダブルボギーの79。通算10オーバー、154の115位で予選落ちとなった。
通算9アンダーの135で並んだトニー・フィナウ(30=米国)とライアン・パーマー(43=米国)が首位。1打差の2位にジョン・ラーム(25=スペイン)がつけている。