平野美宇 東京五輪は「心に刺さるプレーを」 自粛期間はヨガ挑戦

2020年07月22日 21:18

卓球

平野美宇 東京五輪は「心に刺さるプレーを」 自粛期間はヨガ挑戦
オンラインで取材に応じた平野美宇(クロス・ビー提供) Photo By 提供写真
 卓球東京五輪女子代表の平野美宇(20=日本生命)が22日、オンラインで取材に応じ「いつ試合が始まるか分からない状況ですが、再開したときに向けて毎日充実した練習を送っている」と近況を語った。
 あす23日で東京五輪開幕まで1年となる。16年リオデジャネイロ五輪は代表選考に敗れてサポートメンバーとなっただけに、期する思いも強い。「五輪が開催されたら新型コロナウイルスが収束した象徴でもある。その中で1人でも心に刺さるようなプレーができたらいいと思います」と力を込めた。

 コロナ禍で空いた時間にはヨガに取り組んだ。もともと体が硬かっただけに、柔軟性が卓球のプレーに生かされた部分も多いという。「コーチからも体が柔らかくなったと言われた。今まで伸びなかった部分も伸びるようになった。ヨガのおかげかなというボールもありました」と効果を実感していた。

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