吉田弘道 男子走り幅跳び、8メートル05で優勝 繰り上げ出場で無心ジャンプ

2020年08月29日 16:08

陸上

吉田弘道 男子走り幅跳び、8メートル05で優勝 繰り上げ出場で無心ジャンプ
<ナイトゲームズ・イン福井>男子走り幅跳びで8メートル05を跳んで優勝を飾った立命大・吉田弘道(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【陸上 ナイトゲームズ・イン福井 ( 2020年8月29日    福井県営陸上競技場 )】 男子走り幅跳び決勝は吉田弘道(21=立命館大)が8メートル05(追い風参考)で優勝した。3日前に繰り上げ出場が決まったという吉田は「自分が一番下のランク。無心で試合に挑むことができた。8メートルを跳べてうれしい」と語った。
 吉田は3本目がファウルとなったが「8メートルを越えている感触はあった」といい、4本目で8メートル05をマーク。「ぶっちゃけ、もうちょっと行ってほしかった」と苦笑いしていた。

 日本記録保持者の城山正太郎(25=ゼンリン)は7メートル75で4位だった。

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