日立・近藤 痛恨の1球でサヨナラ負けも斎藤監督は「打線の課題が出た」

2020年09月13日 05:30

ソフトボール

日立・近藤 痛恨の1球でサヨナラ負けも斎藤監督は「打線の課題が出た」
<デンソー・日立>日立の先発・近藤は好投したがサヨナラ本塁打を打たれ1球に泣いた(日本ソフトボール協会提供) Photo By 提供写真
 【第53回日本女子ソフトボール1部リーグ愛知大会   日立1―2デンソー ( 2020年9月12日    安城 )】 第53回日本女子ソフトボール1部リーグ(日本ソフトボール協会・日本女子ソフトボール機構主催)は12日、愛知・安城、群馬・高崎、兵庫・豊岡で第6節の6試合を消化した。デンソーは吉松梨乃捕手(25)のサヨナラ本塁打で開幕2連勝を果たした。
 日立は力投の近藤がたった1球に泣いた。6回1失点と好投しながら、7回先頭の吉松に左翼へサヨナラ本塁打を浴びた。ただ、斎藤春香監督は「近藤というより、終盤にチャンスを生かせなかった打線の課題が出た」と反省する。4回から6回まで三塁まで走者を進めるも後続が凡退。きめ細かい攻撃が浮上のカギだ。

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