川野将虎 直前に調子崩し悔しい3位も「警告がなかったのは五輪につながる」

2020年09月13日 05:30

陸上

川野将虎 直前に調子崩し悔しい3位も「警告がなかったのは五輪につながる」
男子1万メートル競歩で3位の川野 Photo By 代表撮影
 【陸上 日本学生対校選手権第2日 ( 2020年9月12日    新潟・デンカビッグスワンスタジアム )】 男子1万メートル競歩は東京五輪20キロ競歩代表の池田向希と同50キロ競歩代表の川野将虎(ともに東洋大4年)の五輪コンビが出場。50キロ競歩日本記録保持者の川野は40分35秒20で3位に終わった。
 川野は「最後の日本インカレだったので1位を狙いたかった」と悔しさをにじませた。直前に調子を崩し、コーチと相談してスピードよりもフォーム重視の2位狙いにプラン変更。「ラスト勝負で引き離されてしまった」と振り返った。スピード型の池田と違い、持久力で勝負するタイプ。「フォームで警告が一つもなかったのは五輪につながると思う」と前を見据えた。

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