鍵山優真、ジャンプでミス「前半でクタクタに」スタミナ課題

2020年09月13日 16:29

フィギュアスケート

鍵山優真、ジャンプでミス「前半でクタクタに」スタミナ課題
フィギュアスケート「ドリーム・オン・アイス」でフリーを披露する鍵山優真(代表撮影) Photo By 代表撮影
 【フィギュアスケート・ドリーム・オン・アイス最終日 ( 2020年9月13日    KOSE新横浜スケートセンター )】 昨季の世界ジュニア選手権で銀メダルを獲得し、今季シニアに参戦する男子の鍵山優真(17=星槎国際高横浜)が、新フリー「ロード・オブ・ザ・リング」を披露した。
 冒頭の4回転サルコーと3回転トーループの連続ジャンプは鮮やかに決めたものの、4回転トーループで転倒、演技後半の4回転サルコーでも大きくバランスを崩すなどジャンプでミスが相次いだ。「ジャンプのミスが多すぎて、ジャンプのことしか考えられなかった。練習通りできない部分があって、そこが残念」と振り返り、「体力がすごくきつくて前半でクタクタになってしまった。体力を増やすのが今後の課題」とスタミナ強化を誓っていた。

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