鶴田玲美 女子100初優勝、11秒79「予選から修正して勝ち切れた」日本選手権へ弾み

2020年09月19日 15:48

陸上

鶴田玲美 女子100初優勝、11秒79「予選から修正して勝ち切れた」日本選手権へ弾み
全日本実業団陸上女子100メートル決勝 11秒79で優勝した鶴田玲美 Photo By 共同
 【陸上・全日本実業団対抗選手権第2日 ( 2020年9月19日    埼玉県・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場 )】 女子100メートル決勝は鶴田玲美(23=南九州ファミリーマート)が11秒79(向かい風0・8メートル)で初優勝した。「予選から決勝と走りを修正して決勝で勝ち切れたのは良かった」と振り返った。
 今季絶好調の鶴田が全日本実業団も制した。7月の東京選手権で勝利すると、8月のナイトゲームズ・イン福井も優勝した。自己ベストも100、200メートルともに今季更新。鶴田は「去年と比べると、課題だったスタートの部分で加速の流れができている。それがタイムが出ていると思っている」と手応えを口にする。

 次なる目標は日本選手権のタイトルだ。「決勝で勝負ができるように、今の課題を修正して臨みたい」と意気込みを語った。

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