錦織 1時間42分でストレート負け 調子上がらず「状態は5、6割」

2020年09月19日 05:30

テニス

錦織 1時間42分でストレート負け 調子上がらず「状態は5、6割」
2回戦でムゼッティに敗れた錦織(AP) Photo By AP
 【テニス イタリア国際第4日 ( 2020年9月17日    ローマ )】 復帰2大会目の錦織は、予選から勝ち上がったムゼッティにストレート負けを喫した。力尽き「状態は5、6割。まだ安定感がなかったりする」と自己評価。5度ブレークポイントを握りながら、一度も相手サービスゲームを破ることができず、勝負強さを欠いた。
 第2セット第9ゲームのサービスゲームでは電気の障害により停電した。全コートのライトが消えて試合は10分近く中断。「人生初」というハプニングでリズムを崩し、リードしていた状況からブレークを許す不運もあった。約1年のブランクがあるだけに「リズムをつかむには、もっと試合が必要」と強調。今季は残り全ての大会に出場する意欲も示した。

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