フェンシング太田会長「準備してきたことができて良かった」コロナ禍で全日本開催

2020年09月19日 17:54

フェンシング

フェンシング太田会長「準備してきたことができて良かった」コロナ禍で全日本開催
日本フェンシング協会の太田雄貴会長 Photo By スポニチ
 フェンシングの全日本選手権(東京・駒沢体育館)が17―19日に各種目の準決勝までが行われ、太田雄貴会長が19日の競技後に取材に応じた。
 新型コロナウイルス感染予防のため無観客での開催に加え、選手には会場入場前に「スマートアンプ法」で感染の有無を調べ、陰性の場合のみ出場可能に。幸い、全96選手で感染者はいなかった。「3日間終えて、準備してきたことがちゃんとできて良かった」と総括した。

 26日の決勝も無観客ながら、試合映像をライブ配信で届ける。2つのチャンネルを使い、1つは通常の試合映像、もう1つはテクノロジーに特化した映像となる予定。「見る人全てをワクワクドキドキさせられるような、新しいスポーツの観戦体験を提供していきたいと思っている。(テクノロジーの方は)ゲームのような世界観が起こりうる」と自信を見せていた。

おすすめテーマ

2020年09月19日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム