高山駿野 男子110M障害で優勝 予選トップの金井大旺は決勝欠場

2020年09月20日 15:00

陸上

 【陸上 全日本実業団対抗選手権最終日 ( 2020年9月20日    埼玉・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場 )】 男子110メートル障害決勝は日本記録保持者の高山駿野(26=ゼンリン)が13秒51(追い風0・1メートル)で優勝した。予選トップの金井大旺(25=ミズノ)が決勝を欠場。「次は日本選手権なので金井君がそこで仕上げてくると思う。そこで自己ベストを出せたらいい」と先を見据えた。
 金井のスタートの鋭さにリズムを崩されることが多いという高山は「金井君はスタートが速いので、周りも嫌なんです。金井君が出ないことをアップ場で知ったときに全員喜んでいました」と暴露していた。

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