千代の国、3度目の十両優勝「気負わずに一日一番でしっかり集中できている」

2020年09月27日 05:30

相撲

千代の国、3度目の十両優勝「気負わずに一日一番でしっかり集中できている」
若元春(右)を突き落としで破り十両優勝の千代の国(撮影・郡司 修)                                        Photo By スポニチ
 【大相撲秋場所14日目 ( 2020年9月26日    両国国技館 )】 大相撲秋場所14日目の26日、十両は元幕内の千代の国(三重県出身、九重部屋)が13勝目を挙げ、2016年夏場所以来3度目の十両優勝を決めた。今場所が7場所ぶりの再十両だった。
 ▼千代の国 優勝という結果は素直にうれしい。(7場所ぶりの再十両で)充実していると思う。気負わずに一日一番でしっかり集中できている。あと1日あるので、千秋楽をしっかり取り切ることを考えたい。

 ◆千代の国(ちよのくに=本名沢田憲輝)西11枚目、三重県伊賀市出身、九重部屋。06年夏場所初土俵。11年名古屋場所新十両。12年初場所新入幕。幕内だった19年初場所で左膝を負傷。翌場所から3場所連続全休で幕下下位に落ちていた。敢闘賞1回。得意は突き、押し、右四つ、寄り。1メートル82、144キロ。30歳。

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