納谷 初の大銀杏姿で大翔鵬を破り5勝目 新十両昇進の可能性残す

2020年09月27日 05:30

相撲

納谷 初の大銀杏姿で大翔鵬を破り5勝目 新十両昇進の可能性残す
大翔鵬(左)を押し出しで破る納谷(撮影・久冨木 修) Photo By スポニチ
 【大相撲秋場所14日目 ( 2020年9月26日    両国国技館 )】 元横綱・大鵬(納谷幸喜氏、故人)の孫で西幕下4枚目の納谷(大嶽部屋)は初の大銀杏(おおいちょう)姿で十両の大翔鵬に挑み、力強く押し出した。
 5勝目を挙げて新十両昇進の可能性を残し「周り(の勝ち星)とか運もあるので分からないけれど。気合は入っていた」とほほ笑んだ。

 同学年の豊昇龍、琴勝峰は幕内で取っており「自分も早くそこで、という気持ちはある」と刺激を受けている。11月場所へ向け「相撲の調子はずっといい。やれることをやっていけば、次も勝てると思う」と頼もしかった。

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