正代 大関昇進後初稽古「特に変化はない」も「存在感伝わるように」、7日に地元熊本に帰郷
2020年10月06日 15:43
相撲
しばらく稽古が休みになるため、7日から数日間、故郷の熊本県宇土市に帰郷する。新型コロナウイルスの感染防止のため大々的なイベントは実施されない方向だが、宇土市役所や母校の熊本農高、鶴城中などには初優勝と大関昇進の報告に訪れる予定だ。
地元の応援はこの上なく力になっている様子で「改めてたくさんの人に応援してもらったなと実感した。9月場所で少しでも期待に応えることができたんじゃないかなと思った」という。昇進が決まってからは熊本へのメッセージを求められることが多く、誠実な言葉で伝えてきた。この日も同様の質問を受けたが、それには答えなかった。理由はインターネット上に「同じことを言っている」との書き込みがあるのを見つけたからだ。「大体そういうのは(言葉が)同じことになる。それで“また同じことを言っている”って書かれたので、もういいかな」。時の人となって注目されることで、新たな悩みも生まれたようだ。
おすすめテーマ
2020年10月06日のニュース
特集
スポーツのランキング
-
渋野 病みから抜けてイーグル締め 最後に“らしさ”取り戻し笑顔
-
英莉花 日本女子OP優勝から一夜、同世代しぶこからも祝福メッセージ届く
-
桃子 地元・熊本県に全英女子OPの賞金寄付「少しでもお役に立てれば」
-
朝乃山 11月場所に向け稽古再開 新大関・正代にライバル心「凄く悔しい」
-
芝田山広報部長 合同稽古の方針 複数の関取は参加の意向
-
五輪メダル候補のBMX中村 左足かかと手術を報告「撮影中に骨折しちゃいました」
-
青山&柴原組 4大大会初の8強!全米OPでの教訓生かし雪辱「優勝したい」
-
まずは掃除から 神戸製鋼 新シーズンへ始動「環境が大事」
-
柳田 Vリーグ優勝目指す!約3年ぶり国内復帰で意欲「結果を残せるよう頑張りたい」