駿河台大・徳本監督 箱根駅伝予選突破に自信「アクシデントあればひっくり返せる」
2020年10月06日 12:55
駅伝
同大ではハナマルキとコラボして塩麹を取り入れた食育にも取り組んでいる。選手たちの食事に塩麹を使ったレシピを取り入れたことで低カロリーかつ、栄養価の高い食事を選手自らが意識して摂るようになったという。同社の「液体塩こうじ」を徳本監督も「体調不良の選手がいなかった。貧血になる選手も少ないので、栄養の吸収力が高まっていると思う」と効果を実感している。
昨年の予選会では10位と1分58秒差の12位で涙を飲んだだけに、チーム全体が今年に懸ける思いは強い。現役時代には当時としては珍しかった茶髪にサングラスといった風貌で注目を集め、法大のエースとして箱根駅伝に4年連続出場した“異端児”は「内心気が気じゃない」としながらも「監督としてはやり甲斐のある1年だった。箱根に行くんだという気持ちが今年初めて選手の中に生まれていた」とチームの成長を実感している。
おすすめテーマ
2020年10月06日のニュース
特集
スポーツのランキング
-
渋野 病みから抜けてイーグル締め 最後に“らしさ”取り戻し笑顔
-
英莉花 日本女子OP優勝から一夜、同世代しぶこからも祝福メッセージ届く
-
桃子 地元・熊本県に全英女子OPの賞金寄付「少しでもお役に立てれば」
-
朝乃山 11月場所に向け稽古再開 新大関・正代にライバル心「凄く悔しい」
-
芝田山広報部長 合同稽古の方針 複数の関取は参加の意向
-
五輪メダル候補のBMX中村 左足かかと手術を報告「撮影中に骨折しちゃいました」
-
青山&柴原組 4大大会初の8強!全米OPでの教訓生かし雪辱「優勝したい」
-
まずは掃除から 神戸製鋼 新シーズンへ始動「環境が大事」
-
柳田 Vリーグ優勝目指す!約3年ぶり国内復帰で意欲「結果を残せるよう頑張りたい」