鈴木愛 ショット上向き、優勝争いに手応え 6日開幕TOTOジャパンクラシック

2020年11月03日 19:04

ゴルフ

鈴木愛 ショット上向き、優勝争いに手応え 6日開幕TOTOジャパンクラシック
<TOTOジャパンクラシック練習日>笑顔で練習ラウンドする鈴木愛(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 日本女子プロゴルフツアーの今季第11戦「TOTOジャパンクラシック」(スポニチ主催)は6日から3日間、茨城県の太平洋C美野里C(6554ヤード、パー72)で開催される。国内唯一の米ツアー公式戦として知られる今大会も、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で日本ツアー単独開催となる。
 練習日に設定されている3日は、ディフェンディングチャンピオンの鈴木愛(26=セールスフォース)、18年大会覇者で世界ランク6位の年畑岡奈紗(21=アビームコンサルティング)、世界ランク15位の渋野日向子(21=サントリー)らが会場を訪れ、練習ラウンドを行った。

 大会連覇を目指す昨年賞金女王の鈴木は18ホールを回って調整した。昨年の滋賀・瀬田GCから会場が移ったものの、太平洋C美野里Cで開催された17年大会では2位の好成績を収めている。「3日間とも良いショットが打てた大会で、良い印象がある」と、3年前の記憶を呼び起こしながらのラウンドとなった。

 前週の樋口久子・三菱電機レディースでは初日32位と出遅れたものの、最終日は16位まで順位を上げた。「先週はショットが少し荒れていたけど、今日1ラウンド回って良くなってきている」と手応えを感じており、「このショットが続けば優勝争いができるゴルフになってきているかな」と明るい表情で意気込みを語った。

おすすめテーマ

2020年11月03日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム