富士通 雪辱V!中村匠 五輪代表の意地「区間賞は獲れなかったが流れはつなげた」
2020年11月04日 05:30
陸上
東京五輪の表彰台を見据えてスピード強化にも取り組んでいる。この日は目標としていた1キロ2分50秒ペースでの走りに手応えをつかんだといい、「冬に国内で1本を走りたいと思って準備している」と今冬のマラソン出場の意向も示した。
元日のニューイヤ―駅伝では、同じ五輪代表でトヨタ自動車の服部勇馬(26)との直接対決も予想される。「距離を延ばしながら、スピードと持久力を上げていきたい。今のところケガなく準備はできている」と先を見据えた。
○…男子マラソンの元日本記録保持者、設楽悠太(ホンダ)は5区(8・4キロ)で24分3秒の区間2位だった。チームは3時間38分0秒で3位。「まずまずの走りだった」と振り返った28歳は、新型コロナウイルスの影響で海外マラソンが不透明な状況もあって、次のマラソンについては「全然、決まっていない」と明かす。現状は目標設定が難しく、「今はもう練習のみ」と話した。
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