東北小学生ゴルフ 男子・塩谷は昨年5位から初優勝 女子・寺本は自己ベスト更新V

2020年11月16日 05:30

ゴルフ

東北小学生ゴルフ 男子・塩谷は昨年5位から初優勝 女子・寺本は自己ベスト更新V
優勝した塩谷(左)と寺本 Photo By スポニチ
 【第14回東北小学生ゴルフ大会 ( 2020年11月15日    宮城県 泉国際倶楽部=5358ヤード、パー72 )】 男子は塩谷凜太郎(福島・松川6年)が7オーバーの79、女子は寺本朱利(宮城・寺岡5年)が3オーバーの75でそれぞれ優勝を果たした。男女ともに上位3人が来年3月30日の全国大会(栃木・烏山城CC)への出場権を獲得した。
 <男子>昨年5位の塩谷が79で初優勝を果たした。前半は「凄く緊張していて何とかしのいだ感じだった」と5オーバーだったが、後半はスイングを一定にすることを心がけ、2オーバーでまとめた。全国大会への課題はアプローチの精度で「しっかり寄せるように練習する。前半の入りを緊張せずにうまく決めたい」と誓った。

 <女子>寺本が3バーディー6ボギーの75で初優勝した。スタートの1番からバーディーを取ると「アイアンの調子が良かった」とその後もピンに絡むショットを連発。苦手な左足下がりの15番もバーディーで仕留めるなど、自己ベストを更新した。毎日2時間以上の練習を欠かさない努力家は「アプローチをしっかり寄せて、イーブン以上で優勝したい」と全国大会でも頂点を狙う。

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