佐賀工、東海大仰星に完敗も終了間際に意地の1トライ 内川主将「魂かけて」

2020年12月31日 05:30

ラグビー

佐賀工、東海大仰星に完敗も終了間際に意地の1トライ 内川主将「魂かけて」
<東海大大阪仰星・佐賀工> 後半、東海大大阪仰星の堅い守りに阻まれる佐賀工・徳永(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 【第100回全国高校ラグビー大会2回戦   佐賀工7―31東海大仰星 ( 2020年12月30日    花園ラグビー場 )】 佐賀工は敗れはしたが、東海大仰星の壁を最後に突破した。0―31の後半30分に敵陣中央のラックからプロップ渡辺が意地のトライ。フランカーの内川主将は「後輩たちに何かを残そうという思いだった。魂かけてトライに行けたと思う」と話した。枝吉巨樹監督は「気持ちを切らさずにやってくれた」と後半終了間際のトライを称えた。

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