木科雄登は64・97点「全日本の悔しい思いをぶつけてやろうと」冬季国体成年男子

2021年01月28日 20:35

フィギュアスケート

木科雄登は64・97点「全日本の悔しい思いをぶつけてやろうと」冬季国体成年男子
木科雄登 Photo By スポニチ
 【フィギュアスケート冬季国体第2日 ( 2021年1月28日    愛知・日本ガイシアリーナ )】 成年男子のショートプログラム(SP)が行われ、岡山県代表の木科雄登(関大)は64・97点をマークした。冒頭の3回転半が2回転となったが、3回転ルッツ、ループ―トーループの連続3回転を着氷。「冒頭のアクセルがダブルになったが、その後は落ち着いてできた」と語った。
 5度目の出場となった昨年12月の全日本選手権は21位。「今までで1番悪い出来。全日本の悔しい思いを国体にぶつけてやろうと、悔しさだけをモチベーションに練習してきた」と振り返る。29日のフリーに向けて「優勝だけを目指して頑張りたい。岡山に優勝という結果を持ち帰りたい」と力強く話した。

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