ブレイディ 4大大会初の決勝進出、大坂戦は「気持ちコントロールして楽しむ」

2021年02月19日 05:30

テニス

ブレイディ 4大大会初の決勝進出、大坂戦は「気持ちコントロールして楽しむ」
激闘を制し、4大大会初の決勝進出を決めたブレイディ(AP) Photo By AP
 【テニス 全豪オープン第11日 ( 2021年2月18日    オーストラリア・メルボルン・パーク )】 昨年は女子シングルス初戦敗退のブレイディがサーブとフォアの強打で攻め続け、技巧派のムホバに競り勝った。4大大会初の決勝進出を果たし「何とか勝つことができた」と喜んだ。合計のポイントは80で相手の83を下回ったが、要所のゲームを取り切る勝負強さを示した。
 大坂が2度目の優勝を飾った昨年の全米オープンでは準決勝でフルセットの末に屈した。雪辱を期す25歳の挑戦者は「気持ちをコントロールして楽しみたい」と話した。

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