JOC山下会長が検討委の非公開主張「透明性より信念述べること大事」

2021年02月19日 05:30

五輪

JOC山下会長が検討委の非公開主張「透明性より信念述べること大事」
JOCの山下会長 Photo By スポニチ
 【東京五輪・パラリンピック組織委員会 新会長に橋本聖子氏 】 検討委のメンバーとして後任選定にあたったJOCの山下泰裕会長(63)が取材に応じ、検討委の非公開開催を主張したことを明かした。「スポーツ界、政界、さまざまな形でメンバーに圧力がかかることは私の経験から間違いない」と断言し「透明性よりも委員が本音で信念に基づいた考えを述べることが大事」と持論を語った。
 自身も後任候補に挙がったが「柔道、スポーツ、教育の世界だけで生きた人間に務まる仕事ではない」と強調。橋本新会長について「最高の方が選ばれた。感謝でいっぱい」と話した。

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