戸田中央総合病院・テーラー、日立・リケッツとともにリーグ戦通算500奪三振

2021年04月12日 05:30

ソフトボール

戸田中央総合病院・テーラー、日立・リケッツとともにリーグ戦通算500奪三振
<戸田中央総合病院・豊田自動織機>戸田中央総合病院の先発テーラーが2失点完投(日本ソフトボール協会提供) Photo By 提供写真
 【スポニチ後援日本女子ソフトボールリーグ ( 2021年4月11日 )】 第2節の6試合が3会場で行われ、戸田中央総合病院はシオノギ製薬に3―2で逆転勝ちした。先発ジョーダン・テーラー投手(32)はリーグでの通算奪三振がこの日、大垣ミナモ戦に登板した日立ケイラニ・リケッツ投手(29)と共に歴代9位となる500に同時到達。毎回の計9奪三振で完投し、チームの3連勝に貢献した。
 記録達成の瞬間、バックスクリーンのビジョンと場内アナウンスで告知された。5回、先頭打者・谷本へのフルカウントからの106キロストレートで500奪三振。「数えてたわけではなかったので分からなかった。何が起きたのかと驚いた」。想定外の演出に戸田中央総合病院・テーラーは苦笑いした。3回、2四球と野選で1死満塁のピンチを招いたが5、6番打者を三振、遊飛でピンチ脱出。1メートル85の大型右腕が見せた我慢の投球に、森沢監督は「特に今日は粘り強く投げてくれた」と最敬礼した。

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