同組シャウフェレ 一時2差もミスに泣く、松山を称賛「王者の戦いだった」

2021年04月13日 05:30

ゴルフ

同組シャウフェレ 一時2差もミスに泣く、松山を称賛「王者の戦いだった」
松山(左)を祝福するシャウフェレ(AP) Photo By AP
 【米男子ゴルフツアー マスターズ最終日 ( 2021年4月11日    ジョージア州オーガスタ・ナショナルGC=7475ヤード、パー72 )】 15番のバーディーで同組の松山に2打差と迫ったザンダー・シャウフェレ(米国)は16番パー3で痛恨のトリプルボギー。「ホールインワンするつもりで打った」というティーショットは「完璧と思ったが、わずかに左だった」と池に落ち、膨らみかけた可能性は一気にしぼんだ。
 「プレッシャーをかけるつもりだったのに、勝ちを献上してしまった」と悔やんだ世界ランキング5位の実力者。日本育ちの台湾人の母を持つ27歳は最後はさばさばとした口ぶりで、松山を「素晴らしいプレーで王者の戦いぶりだった」と称えた。

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