笹生、絶好調 9バーディーで2日連続64 ホールアウト時点で単独首位

2021年04月16日 12:21

ゴルフ

笹生、絶好調 9バーディーで2日連続64 ホールアウト時点で単独首位
笹生優花 Photo By スポニチ
 【米女子ゴルフツアー ロッテ選手権第2日 ( 2021年4月15日    ハワイ州 カポレイGC=6563ヤード、パー72 )】 首位タイから出た笹生優花(19=ICTSI)は9バーディー、1ボギーで、2日連続64をマークし、通算16アンダーに伸ばした。ホールアウト時点で単独首位に立っている。
 1番パー5でバーディー発進。3番ではロングパットを沈めて伸ばした。8番パー3は第1打をピン側につけて、9番は4メートルを沈めて前半は31。10番は2・5メートルを決めて4連続バーディー。16番では下りのロングパットをねじ込み、パー5の17番は2オン2パットで2連続バーディーとした。

 2日連続で8つ伸ばした笹生は「ティーショットが安定していたのが良かった。パットも入ってくれた。2回くらい長いパットがあった。難しいラインだったけど、入ってくれて良かった」と振り返った。

 第3日は通算14アンダーのリディア・コ(23=ニュージーランド)と同組で回る可能性が高い。「いろいろ学べると思うので明日も頑張りたい。(コは)若い頃から活躍したので、凄い選手だと思う。いつも通りマイペースで楽しんでゴルフしたい」と話した。

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