宇野昌磨 3回転半―4回転トーループ成功ならず 「後悔」と「プラス」を口に

2021年04月16日 19:14

フィギュアスケート

宇野昌磨 3回転半―4回転トーループ成功ならず 「後悔」と「プラス」を口に
<世界フィギュアスケート国別対抗戦第2日>男子フリー、演技をする宇野昌磨(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【フィギュアスケート世界国別対抗戦第2日 ( 2021年4月16日    丸善インテックアリーナ大阪 )】 男子フリーで大技に挑んだ宇野昌磨(トヨタ自動車)は、演技後に「後悔」と「プラス」を口にした。
 決めれば世界初成功となる3回転半―4回転トーループに冒頭で挑戦。3回転半は着氷したが、4回転トーループで転倒した。その後の4回転トーループでも転倒があり、164・96点だった。

 「ショート(SP)の時、自分の心の中で迷いがありました。今振り返れば、どうして早く覚悟を決められなかったんだと後悔していますけど…。来シーズンに向けて、良い意味で、良い形で終わらなかったことをプラスにつなげられるように。このシーズンオフ、いろんなアイスショーもありますし、来シーズンに向けて頑張りたいと思います」

 悔しさをかみしめつつ、五輪シーズンとなる来季へ決意を新たにした。

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