萩野公介が200メートル自由形で精彩欠く 五輪本番へ不安の残る結果に

2021年06月04日 16:17

競泳

萩野公介が200メートル自由形で精彩欠く 五輪本番へ不安の残る結果に
<ジャパンオープン2021 2日日>男子200メートル自由形B決勝、スタートする萩野(撮影・会津 智海) Photo By スポニチ
 【競泳ジャパンオープン第2日 ( 2021年6月4日    千葉国際総合水泳場 )】 男子200メートル自由形決勝で萩野公介(26=ブリヂストン)が精彩を欠いた。午前の予選で1分50秒10の全体13位に低迷。午後に行われた9~16位によるB決勝では1分49秒76で3位に終わった。
 200メートル個人メドレーと男子800メートルリレー五輪代表に内定。他のリレーメンバーである松元克央(セントラルスポーツ)、柳本幸之介(日大豊山高)、高橋航太郎(自衛隊)の3人はA決勝に進出している。強化の一環で臨んだレースとはいえ、萩野にとっては50日後に迫った五輪本番に向けて不安の残る結果となった。5日には本命種目の200メートル個人メドレーに出場する。

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