バレー男子日本代表が3連敗、フランスとの接戦落とす 小野寺「サーブの勢いがなくなってしまった」

2021年06月06日 00:27

バレーボール

 【バレーボール ネーションズリーグ   日本2―3フランス ( 2021年6月5日    イタリア・リミニ )】 男子1次リーグ第6戦が行われ、世界ランキング8位の日本は同5位のフランスにフルセットの末、2―3(25―21、22―25、26―24、21―25、11―15)と接戦を落とし、3連敗を喫した。今大会の通算は3勝3敗となった。
 完全に主導権を握ることはできなかった。絶対的エースの石川祐希主将(25)が25得点を奪ったが、あと一歩及ばず。ディフェンス面では相手サーブに圧倒された。12得点だったミドルブロッカーの小野寺太志(25=JT広島)は「最後まで精度が高かったのはフランス。(日本は)後半でサーブの勢いがなくなってしまったので反省するべき」と語った。

 次戦は9日に世界21位のオーストラリアと戦う。今大会は東京五輪前に行われる最後の国際大会。16チームで1回総当たりの1次リーグを実施し、上位4チームが決勝大会に進む。新型コロナウイルス感染予防対策として、無観客開催でコートチェンジも行わない。

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