女子七種競技は山崎有紀が4連覇 自身の日本記録にはわずかに届かず「悔しいですね…」

2021年06月13日 16:41

陸上

女子七種競技は山崎有紀が4連覇 自身の日本記録にはわずかに届かず「悔しいですね…」
<第105回日本陸上競技選手権大会・混成競技>女子七種、表彰式でメダルを手に笑顔を見せる山崎(撮影・会津 智海) Photo By スポニチ
 【陸上 日本選手権混成競技最終日 ( 2021年6月13日    長野市営陸上競技場 )】 女子七種競技は日本記録保持者の山崎有紀(スズキ)が初日のリードを守り切り、5909点で4連覇。自身の日本記録(5975点)の更新にはあと一歩及ばず「悔しいですね…」と目に涙を浮かべた。
 5月に日本記録を樹立してから世界で戦う姿をイメージできるようになったという。「(今回は)フィールドが壊滅的だったが、その意味でも伸びしろはある。底力は付いてきていると思うので、高いアベレージで記録を残していきたい」と前を向いた。

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