丸川五輪相 G7五輪開催支持に「担当大臣として身の引き締まる思い」

2021年06月15日 10:24

五輪

丸川五輪相 G7五輪開催支持に「担当大臣として身の引き締まる思い」
丸川珠代五輪相 Photo By スポニチ
 丸川珠代五輪相は15日に閣議後の定例会見を開き、13日に閉幕した主要7カ国首脳会議(G7サミット)で各国首脳が東京五輪開催の支持を表明したことについて、「私としてもこの支持は大変心強いと思っている」と言及した。
 サミットでは菅義偉首相が感染症対策の説明とともに五輪開催の決意を述べた。丸川五輪相は首相の発言を受け「担当大臣としては身の引き締まる思い」とし、「まだまだ感染対策としてさらにできることがあるという思い。残り少ない日数ですが徹底的に感染症対策を細部まで詰めていきたい」と話した。

 この日は感染症対策として行動ルールをまとめた「プレーブック」の最終版が公表される。丸川五輪相は「我々としてはすでに厳しい罰則を持って臨むことを明記している。改めてこれをしっかり選手団及び関係者のみなさまに肝に銘じていただいて、抑止力としてルールを受け止めていただきたい」と強調し、「もちろん我々は現場で人の目を持って確認する作業を詰めてまいりたい」と付け加えた。

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