東京五輪馬術・障害飛越 斎藤功貴が初代表、杉谷泰造は7度目の大舞台ならず

2021年07月03日 20:23

馬術

東京五輪馬術・障害飛越 斎藤功貴が初代表、杉谷泰造は7度目の大舞台ならず
 斎藤功貴 Photo By 共同
 日本馬術連盟は3日、東京五輪に出場する障害飛越代表に斎藤功貴(北総乗馬ク)を選出したと発表した。斎藤は初の五輪切符を獲得。日本選手単独最多となる7度目の夏季五輪出場を目指した杉谷泰造(杉谷乗馬ク)は代表入りを逃した。
 日本は団体出場枠を保有しており、3人でチームを組む。6月25日に08年北京五輪代表の佐藤英賢(ポールショッケメーレ厩舎)と、16年リオ五輪代表の福島大輔(STAR HORSES)が選ばれたが、残り1枠は保留となっていた。その後、2日にオランダで行われた競技会の結果を基に、同連盟が理事会で斎藤の選出を決めた。

 なお、杉谷に関しては、同連盟が馬の状態を確認したうえで、補欠となる可能性は残っている。

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