序ノ口・勝南桜が100連敗、相手の京の里「変なプレッシャーがあった」

2021年07月11日 05:30

相撲

序ノ口・勝南桜が100連敗、相手の京の里「変なプレッシャーがあった」
勝南桜(右)が寄り切りで京の里に敗れる Photo By 共同
 【大相撲名古屋場所7日目 ( 2021年7月10日    ドルフィンズアリーナ )】 歴代ワーストの連敗記録を持つ序ノ口の勝南桜が3番相撲でも敗れ、ついに100連敗に到達した。1メートル80、86キロの細身は得意と反対の左四つに組んでしまい、京の里(伊勢ノ海部屋)にあっさりと寄り切られた。
 京の里は「変なプレッシャーがあった。何で100連敗の相手が自分なんだと…。何とも言えない」と複雑な様子だった。これで通算成績は3勝234敗1休。16日には23歳の誕生日を迎える。19年初場所の6番相撲から続く黒星街道はいつ終わるのだろうか。

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