松山メダル逃し4位 シャウフェレ金、サバティーニ銀 7人PO制したハンが銅 五輪ゴルフ男子

2021年08月01日 18:07

ゴルフ

松山メダル逃し4位 シャウフェレ金、サバティーニ銀 7人PO制したハンが銅 五輪ゴルフ男子
<東京五輪 ゴルフ男子>7人によるプレーオフ1ホーム目脱落して銅メダルを逃し、コースを去る松山英樹(左)=撮影・北條 貴史 Photo By スポニチ
 【東京五輪第10日 ゴルフ男子最終日 ( 2021年8月1日    埼玉・霞ケ関CC=7447ヤード、パー71 )】 今年のマスターズを制した松山英樹(29=LEXUS)は日本勢初のメダル獲得を逃し、4位に終わった。2位から出た最終ラウンドは、5バーディー、3ボギーの69で回り、優勝したシャウフェレと3差の通算15アンダーでホールアウト。7人によるプレーオフに進んだが、最初の18番では第2打をグリーン左に外し、3打目もカップをオーバー。パーパットを外して脱落した。
 2位から出たザンダー・シャウフェレ(米国)が首位タイで迎えた17番でバーディーを決めるなど67で回り、通算18アンダーで金メダルを獲得した。61の猛チャージで追い上げたロリー・サバティーニ(スロバキア)が銀メダル。銅メダルは、プレーオフ4ホール目で全英オープン優勝のコリン・モリカワ(米国)を振り切ったハン・セイソウ(台湾)が獲得した。

おすすめテーマ

2021年08月01日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム