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平昌五輪金・小平奈緒 メダル噛みつきに「私だったらその場で号泣して暫く立ち直れないかも…」

2021年08月05日 12:43

スピードスケート

平昌五輪金・小平奈緒 メダル噛みつきに「私だったらその場で号泣して暫く立ち直れないかも…」
小平奈緒 Photo By スポニチ
 冬季平昌五輪・金メダリストのスピードスケート小平奈緒(35=相沢病院)が5日、自身のツイッターを更新。名古屋市の河村たかし市長が東京五輪女子ソフトボールで金メダルを獲得した同市出身の後藤希友投手(20)の金メダルに噛みつく“愚行”に「私だったらその場で号泣して暫く立ち直れないかも…」と思いをつづった。
 後藤投手は4日に名古屋市役所を訪れ、金メダル獲得を河村たかし市長に報告。その際、金メダルを首にかけてもらった河村市長が「ガブリ!」と金メダルに噛みつく“不祥事”が起きた。コロナ禍でもあり、その非常識すぎる行動にメダリストなどからも多くの批判が集まっている。

 小平は「本人の喜びの表現としてメダルをかじることは自由かと思いますが、私だったらその場で号泣して暫く立ち直れないかも…」とコメント。「ちなみに、私は『メダル噛んでくださーい』と言われて頑なに首を横に振った記憶があります。なので、メダルを噛んだことは一度もありません」と自身の考えをつづりつつ、「後藤選手大丈夫かな」と後藤投手を気遣った。

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