湿度が原因か? 男子マラソン 106選手中30人が棄権 前回リオの15人から大幅増

2021年08月09日 05:30

マラソン

湿度が原因か? 男子マラソン 106選手中30人が棄権 前回リオの15人から大幅増
午前7時に予定通りにスタートした男子マラソン(AP) Photo By AP
 【東京五輪第17日 男子マラソン ( 2021年8月8日    札幌大通公園発着 )】 男子マラソンは106選手が出場し、12年ロンドン大会優勝のキプロティク(ウガンダ)ら30人が棄権した。前回リオ大会は155人のうち棄権は15人で、割合は大幅に増えた。
 午前7時のスタート時が気温26度で湿度80%、トップがゴールした午前9時すぎは28度、72%。会場を札幌に移したものの“効果”は薄く、日本陸連の河野匡長距離マラソンディレクターは「湿度があったので選手たちにとっては走りやすい環境ではない」と分析した。

おすすめテーマ

2021年08月09日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム