陸上女子走り幅跳び・兎沢 最終試技で意地!逆転4位も「心の弱さが出た大会」

2021年09月03日 05:30

陸上

陸上女子走り幅跳び・兎沢 最終試技で意地!逆転4位も「心の弱さが出た大会」
<パラリンピック 陸上>女子走り幅跳び(T63)決勝、雨の中、力強い跳躍を見せる兎沢(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 【東京パラリンピック第10日 陸上女子走り幅跳び(義足・機能障害T63) ( 2021年9月2日    国立競技場 )】 19年ドバイ世界選手権銅メダルの兎沢朋美(富士通)が4メートル39(向かい風0・3メートル)で4位、リオ大会4位の前川楓(新日本住設)が4メートル23(追い風1メートル)で5位とメダルにあと一歩届かなかった。
 兎沢は6回の試技中、4回ファウルと安定感を欠いたが最終試技で前川を逆転。「ギアをうまく上げられなかった。自分の心の弱さが出た大会だった」と悔しさをにじませていた。

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