パラ陸上男子100車いす 大矢勇気が銀メダル 初の夢舞台は「最高でした」

2021年09月03日 11:44

陸上

パラ陸上男子100車いす 大矢勇気が銀メダル 初の夢舞台は「最高でした」
大矢勇気 Photo By スポニチ
 【東京パラリンピック・陸上 ( 2021年9月3日    国立競技場 )】 男子100メートル(車いすT52)は大矢勇気(39=ニッセイ・ニュークリエーション)が17秒18で銀メダルを獲得した。
 大矢は得意のスタートで抜け出したが、ゴール手前で優勝したマーティン(米国)に抜かれた。「80メートルくらいまではいけると思ったが、マーティンがそこから上がった。悔しかったです」と振り返った。

 国立競技場と同じ素材のトラックがある兵庫・西宮市の練習拠点でトレーニングを積んできた。「自分に合ったトラック。反発もあって相性も良い」と自信を持ってスタートラインに立っていた。

 39歳ながらパラリンピックは初出場。「最高でした。良い経験をさせて貰った。感謝の気持ちでいっぱいです」と語った。

おすすめテーマ

2021年09月03日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム